Classici giapponesi con furigana
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
Leggi チベット旅行記 (チベットりょこうき) di 河口 慧海 (かわぐちえかい) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 531.520 caratteri · 1042 schermate
私も其寺へ参詣してその中におさめてある二十一の解脱〔仏〕母に参拝しましたが、なかなかありがたい姿で美術的の眼から見ても余程立派なものと思われた。その翌二十日また川の辺に沿うて東北に向って二里ばかり、田畑の中を進んで参りますと大きな橋がございました。其橋を渡って東北に一里半ばかり参りますとシン・ゾンカーという駅がある。其駅に着いてまた宿ったです。三月二十一日いよいよ今日は国都ラサ府に這込るということになりました。
私はその駅から馬を一疋雇い、荷物はやはり税肉を納める者に託して山と川との奇態な景色の間の道を通り抜けて一里足らず行くと、左の山の手に立派な寺が見える。いな一見したところでは寺とは思えない。ほとんど大村落であろうかと思われる位。それが全くの寺で、その寺の名をレブンと言い、ラサ付近では一番大きな寺である。もっとも法王の管轄のチベット内ではこの寺が一番大きいので、僧侶の数が七千七百人あるです。それは定員の数で、時によると八千五百人あるいは九千人になることもある。ただし夏など僧侶が地方へ出稼ぎに行った時分には六千人位に減ることがあるが、とにかくなかなか盛んなもので、そこにやはり大学があるんです。