Classici giapponesi con furigana
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
Leggi チベット旅行記 (チベットりょこうき) di 河口 慧海 (かわぐちえかい) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 531.520 caratteri · 1042 schermate
駐蔵大臣の次にはチベットの高等僧官及び俗人の高等官で、一番しまいに出て来るのがその時の宰相であります。
「モンラム祭場内の光景及び問答」のキャプション付きの図
モンラム祭場内の光景及び問答
宰相は四人ある。その名は第一がクショ・シャーター、第二がクショ・ショカン、第三がラマ・テーカン、第四がクショ・ホルカンという。一体は四人とも来るのですがこの日はクショ・シャーターとラマ・テーカンの二人が来られた。ほかは何か差支えがあったらしい。もっともショカンは奥さんが亡くなった当時であるから出て来ることが出来んので、ホルカンはついその頃宰相になったばかりですからまだ出る運びに及ばなかったかも知れぬ。宰相は何のために来るかというと、その供養物の良否および等級を判断するためです。これはどういうところから供物を上げるかというと、ラサ府で名高い華族あるいは大寺、それから小寺の中でも由緒あり資産もあるというような寺では年々これを上げることになって居る。
これはむしろ供養というよりも自分の負担すべき税金として上げなければならん事になって居るです。で大抵ごく低いところで三百二十円以上、それからごくよいところで二千円位かかるそうで、そういう物が百二、三十本も立つのですから実に壮観です。