후리가나로 읽는 일본 고전
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
野村 あらえびす의 名曲決定盤(めいきょくけっていばん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 344,837자 · 680화면
以上のほか、『椿姫』の第一幕と第三幕の前奏曲が一枚に入っている(JD一〇一三)のも、トスカニーニの絶品的なレコードで、ここには彼のお家芸的な美しさ、イタリー・オペラに示したトスカニーニの最高の良さが表わされていると言っていい。
トスカニーニのモーツァルトについては、有名な探偵小説家ヴァン・ダインが「トスカニーニのモーツァルトは聴きたくない」と、作中の主人公に言わしめているが、それは本気で言っているのか冗談か知らぬが、トスカニーニのモーツァルトの交響曲――例えば『ハフナー交響曲』の如き――は極めて美しいものである。一方から言えば、彼のモーツァルトは美しくはあるが、中世紀のヨーロッパの宮廷的な、享楽的な音楽ではなく、もう少し現代人の感覚に近いものではないか、そんなことが言えなくはなかろうか。
トスカニーニのレコードは、前に入っていたものではヴェルディ、ロッシーニなどイタリー歌劇もの、近頃のものではベートーヴェンの『第七』が真先に挙げられるべきだろう。ハイドンの『時計交響曲』(七〇七七―八〇、名曲集五七)も、非常に傑出したものであった。最近に入ったベートーヴェンの『交響曲第六番=ヘ長調』