일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいきょくけっていばん

名曲決定盤

野村 あらえびす

野村 あらえびす의 名曲決定盤(めいきょくけっていばん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 344,837자 · 680화면

아오조라 문고

チェロ

カサルス Pablo (Pau) Casals

だ。前者はヴィヨームのヴァイオリンで後者はサンサーンスのピアノだが、私はこの『ブリダの夢』が一番可愛らしいと思っている。

チェロ

カサルス Pablo (Pau) Casals

チェロの王者カサルスの話をするのはまことに楽しい。最近も若きチェリストS氏を迎えて、とうとうカサルス礼讃の半日を語り暮してしまったほどである。

S氏がチェロに興味を持ったのは、大震災前のコロムビア・レコードでカサルスの演奏を聴いたのが動機であったそうだ。なんとかして、あの柔かくて高雅で、含蓄があって温かで、豊かで平明で、魅力的で内面的な、カサルスのような音を出せる先生に就きたいと念願し、東京から神戸まで、良師を求むるの旅を続け、遂に六年の辛酸を嘗め尽し、更に幾年かの精進を続けて修業したということであった。

芸術に志すものの努力は、誰でもS氏に劣らぬものがあるだろう。しかしS氏が、誰のチェロを聴いても、「あれはうまい。が、カサルスとは違う」という理由で、自分の方から世に聞えた良師を避け、カサルスの幻を追って六年の修業の旅を続けたのであった。もとより日本にカサルスのおもかげを伝える人があるべき筈はないが、せめてはその音なり、芸術家としての気稟なりが、カサルスに一脈通う人を求めたのであろう。