일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふくおうじでん

福翁自伝

福沢 諭吉

福沢 諭吉의 福翁自伝(ふくおうじでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 209,912자 · 402화면

아오조라 문고

「馬鹿云え、貴様達に出来たら乃公の首を遣ると冷かされて、佐々倉はいよ/\承知しない。何でも応砲して見せると云うので、夫れから水夫共を差図して大砲の掃除、火薬の用意して、砂時計を以て時を計り、物の見事に応砲が出来た。サア佐々倉が威張り出した。首尾克く出来たから勝の首は乃公の物だ。併し航海中、用も多いから暫く彼の首を当人に預けて置くと云て、大に船中を笑わした事がある。兎も角もマア祝砲だけは立派に出来た。

ソコで無事に港に着たらば、サアどうも彼方の人の歓迎と云うものは、それは/\実に至れり尽せり、この上の仕様がないと云う程の歓迎。亜米利加人の身になって見れば、亜米利加人が日本に来て始めて国を開いたと云うその日本人が、ペルリの日本行より八年目に自分の国に航海して来たと云う訳けであるから、丁度自分の学校から出た生徒が実業に着て自分と同じ事をすると同様、乃公がその端緒を開いたと云わぬ計の心持であったに違いない。ソコでもう日本人を掌の上に乗せて、不自由をさせぬように不自由をさせぬようにとばかり、桑港に上陸するや否や馬車を以て迎いに来て、取敢えず市中のホテルに休息と云うそのホテルには、市中の役人か何かは知りませぬが、市中の重立た人が雲霞の如く出掛けて来た。