일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふくおうじでん

福翁自伝

福沢 諭吉

福沢 諭吉의 福翁自伝(ふくおうじでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 209,912자 · 402화면

아오조라 문고

作り、その外提灯、手燭、ボンボリ、蝋燭等に至るまで一切取揃えて船に積込んだその趣向は、大名が東海道を通行して宿駅の本陣に止宿する位の胸算に違いない。夫れからいよ/\巴里に着して、先方から接待員が迎いに出て来ると、一応の挨拶終りて先ず此方よりの所望は、随行員も多勢なり荷物も多いことゆえ、下宿は成るべく本陣に近い処に頼むと云うのは、万事不取締不安心だから、一行の者を使節の近処に置きたいと云う意味でしょう。スルト接待員はいさい承知して、先ず人数を聞糺し、惣勢三十何人と分て、「是ればかりの人数なれば一軒の旅館に十組や二十組は引受けますとの答に、何の事やら訳けが分らぬ。ソレカラ案内に連られて止宿した旅館は、巴里の王宮の門外にあるホテルデロウブルと云う広大な家で、五階造り六百室、婢僕五百余人、旅客は千人以上差支なしと云うので、日本の使節などは何処に居るやら分らぬ。唯旅館中の廊下の道に迷わぬように、当分はソレガ心配でした。各室には温めた空気が流通するから、ストーヴもなければ蒸気もなし、無数の瓦斯灯は室内廊下を照らして日の暮るゝを知らず、食堂には山海の珍味を並べて、如何なる西洋嫌いも口腹に攘夷の念はない、皆喜んで之を味うから、爰に手持不沙汰なるは日本から脊負て来た用意の品物で、ホテルの廊下に金行灯を点けるにも及ばず、ホテル