후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
さんごくし
三国志(八)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(八)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,604자 · 391화면
二
森厳そのものの如き軍中の規律です。近頃、孔明が病気であるというような噂が行われておりますが、おそらくあれも敵がわざといわせている嘘言でしょう」
仲達は歎じて、子の昭や師にいった。
「諸葛は真に古今の名士だ。――名士とは、彼の如きをいうものだろう」
二
それより先に、孔明から呉へ要請していた蜀呉同盟条約による第二戦線の展開については、まだここには、なんの詳報も入っていなかった。それはすでに、この年の五月、呉の水陸軍が三道から魏へ攻撃を起したことによって、条約の表面的履行は果たされた形になっていたものである。
孔明がその快捷の報を、久しく心待ちにしていたであろうことは想像に難くない。
昨年から幾多の風説は聞いていた。
或る者は、呉の優勢をいい、或る者はまだ本格的戦争はないといい、また或る者は、呉の退散を伝えた。
呉魏の戦場とここでは、余りに隔絶している。いたずらな諜報はすべて信じられなかった。
秋の初めの頃である。
突然、成都から、尚書の費が陣へ来た。
「呉のことで、お伝えに」
と費※(「ころもへん+韋」、第3水準1-91-80)はいう。孔明はさてこそと思い、その日も体の容態は何となくすぐれなかったが、平然常の如く応接した。