후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(八)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(八)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,604자 · 391화면
三
と、命じた。
三
馬謖は声を放って哭いた。
「丞相、丞相。私が悪うございました。もし私をお斬りになることが、大義を正すことになるならば、謖は死すともお恨みはいたしません」
死をいい渡されてから、彼は善性をあらわした。それを聞くと孔明も涙を垂れずにはいられなかった。
仮借なき武士たちは、ひとたび命をうくるや、馬謖を拉して轅門の外へ引っ立てたちまちこれを斬罪に処そうとした。
「待て。しばし猶予せい」
これは折ふし外から来合せた成都の使い、蒋の声だった。彼はちょうどこの場へ来合せ、倉皇、営中へ入って、すぐ孔明を諫めた。
「閣下、この天下多事の際、なぜ馬謖のような有能の士をお斬りになるのか。国家の損失ではありませんか」
「おお、蒋※(「王+宛」、第3水準1-88-10)か、君のごとき人物がそんな事を予に質問するのこそ心得ぬ。孫子もいった。――勝チヲ天下ニ制スルモノハ法ヲ用ウルコト明ラカナルニ依ル――と。四海わかれ争い、人と人との道みな紊るとき、法をすて、何をか世を正し得べき……ふかく思い給え、ふかく」
「でも、馬謖は惜しい、実に惜しいものだ。……そうお思いになりませんか」