후리가나로 읽는 일본 고전
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
野村 あらえびす의 名曲決定盤(めいきょくけっていばん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 344,837자 · 680화면
パハマンが死んでから、あわてて、ニュープロセス後の電気以前のコロムビアを、三枚も求めたのはこのためであった。
しかし、あの中には、ビクターの電気以前にもない美しいレコードがある。『夜曲=変ホ長調(作品九の二)』などはその例だ。この夜曲の不思議な美しさは、二十年後コルトーの電気が現われるまで、匹敵するレコードは断じてなかった。
ビクターだけにしかないものでは、先の『葬送行進曲』を第一に、続いて、『雨垂れのプレリュード』、『バラード(作品四七)』、『夜曲=ヘ長調(作品一五)』などであろう。『雨垂れのプレリュード』は、これもレコーディングの悪さを超越した見事なもので、簡素な技巧のうちに、背に鬼気の迫るものを感じさせるのは、後のコルトーの電気と比較して、吹込みが古いだけに、パハマンの方に同情を持たせるものがあるだろう。何分古いレコーディングでほとんど低音部の美しさが出ないために、非常な損をしていることは言うまでもないが、それにもかかわらず、パデレフスキーはじめ、いろいろの人の入れたこの曲のレコードに比べては、断然優れた芸術品であると言ってよかろう。
『バラード』