일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいきょくけっていばん

名曲決定盤

野村 あらえびす

野村 あらえびす의 名曲決定盤(めいきょくけっていばん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 344,837자 · 680화면

아오조라 문고

マレシャル Maurice Marechal

それはシューベルトだけに許された、美しい旋律のせいでもあろうが、これを協奏曲に編曲して新しい生命を与えたカサドの力も認めてやらなければなるまい。

指揮のハーティ卿は英国楽壇第一のわけ知りで、カサドのチェロを援けて、平明だがよき効果をあげている。優れたレコードの一つとして――少くとも私の好きなレコードの一つとして掲げておく。

カサドは一八九七年(または一八九八年)、スペインのバルセロナに生れ、パブロ・カサルスに就いてチェロを学び、少年時代早くも門下の逸足として世に知られた。彼の演奏には旧守派の固陋さも、徒らにチェロを唄わせる芝居気もない。純粋に芸術的で、正統的で、そしてやや甘美で柔かい。多くのチェリスト中、カサルスを別として、最も親しみの深い風格を持った人である。

マレシャル Maurice Marechal

レコードを聴いた感じと、実演に接した感じの違いは、人によって相当大きな隔たりを持つものであるが、その最たるものは、恐らくヴァイオリンのフーベルマンとチェロのマレシャルであろうと思う。

フーベルマンの小さい音が、あんなに強大に聴えるのもレコードなら、マレシャルのデリケートな繊弱な演奏が、冷徹、強靱な音になるのもまたレコードである。