후리가나로 읽는 일본 고전
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
野村 あらえびす의 名曲決定盤(めいきょくけっていばん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 344,837자 · 680화면
それが唯一の特色でもあり欠点でもある。
ゴーベール指揮のレコードの中では、コンセール・ストララム演奏のラヴェルの『ダフニスとクロエ』(コロムビアJ七七四九―五〇)が最も代表的な作品であろうと思う。この非常に難解な新しい音楽に対して、ゴーベールの腕の冴えははっきりと示されている。チャイコフスキーの『悲愴交響曲』などは美しくはあるが盛り上りが足らぬ。いわゆるチャイコフスキーの泥臭さがなくて、ただの綺麗なシンフォニーに過ぎない。我々はむしろフランクの『交響曲=ニ短調』(J七六四九―五四、傑作集九八)に興味を持っている。いわゆるフランクの苦渋な暗さにはゴーベールは必ずしも適当ではないが、フランクの交響曲をこれだけ美しく演奏することはとにかく特色的である。一つはコンセルヴァトワールの美しいフランクへの理解の深さも手伝っているであろう。
その他二枚物だがデューカの『魔法使いの弟子』(J七〇五〇―五一)が興味が持てるだろう。しかしこれも吹込みは決して新しくないから、今聴いては物足らぬところがあるかも知れぬ。サンサーンスの『死の舞踏』(J七九九〇)は、ゴーベールらしい外面的な良さを最も良く発揮したものであろう。