후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
こうげいのみち
工芸の道
柳 宗悦
柳 宗悦의 工芸の道(こうげいのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,103자 · 336화면
※
だがいかにこの「上手物」に現れた美が、「下手物」を美しくしている諸条件を、具備しているかを注意せねばならぬ。
※墨壺。大工用。雑木。高さ二寸九分、長さ六寸五分、巾一寸六分。拭漆。日本民藝美術館蔵。
「※」のキャプション付きの図
※
工藝時代を回顧すれば、作品は三段の変化を受けた。第一は自製自用の時代である。交通の開けない時においては必然に何事も自給自足であった。自家の用途が作の動機である。だが人口が群集し分業が進むにつれ、漸次注文生産に移る。したがって工藝は一家より出でて一地方に広まる。需用は技を進めた。そうして信用は自ら器物に健実と耐久とを求めた。この段階において手工藝はその絶頂に達した。だが近代においてこの注文生産は漸次に廃れ、商品時代へと転じた。人口の激増と交通の発達とは工藝の地方的性質を破った。取引は未知の地においても行われる。だが商品は利が眼目であるから競争を生み、したがって廉を旨とするため質は漸次に粗悪になった。特に近代において商品の背景をなすものは、資本制度とこれに伴う機械制度とである。商品たることと機械製品たることとは密接に関係する。手工の時代は過去に入ろうとしている。