후리가나로 읽는 일본 고전
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がくせいものがたり
楽聖物語
野村 あらえびす
野村 あらえびす의 楽聖物語(がくせいものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 193,667자 · 381화면
神性の芸術
神性の芸術
バッハの就任した聖トーマス学校は、十三世紀以来の伝統を有する由緒の深いもので、その学生は食物と教育とを支給されて、四つの市立教会の聖歌隊を勤めた。そのうちの二つ――聖トーマス及び聖ニコラス――に対してバッハは自分の手を下した音楽、カンタータ(交声曲)、オラトリオ(聖譚曲)、パッション(受難曲)などを演奏させなければならなかったのである。
学校には言うまでもなく、歴代の合唱長によって作曲され、増加された曲目が用意されてあったが、バッハは新しいスタイルの音楽を加えるために、非常に多くの曲目を自作しなければならなかったのである。一合唱長として、一風琴手として、ライプチッヒにある間のバッハは、数十年間、全く神を讃美するための音楽に没頭したと言っても決して過言ではない。
二つの教会で、日曜日と祭日に大礼拝が挙行され、カンタータ一曲が聖歌隊と風琴と管弦楽とで演奏されたのである。時にはオルガンだけの伴奏で演奏されることもあったが、時には、長大な受難楽やオラトリオが演奏されることもあった。
バッハは、単に一合唱長として、毎月毎週、その要求を充たすために作曲したのである。