후리가나로 읽는 일본 고전
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がくせいものがたり
楽聖物語
野村 あらえびす
野村 あらえびす의 楽聖物語(がくせいものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 193,667자 · 381화면
その明朗牲
その明朗牲
ハイドンはバッハが「馬太伝受難楽」を作った年に生まれ、ベートーヴェンが「田園交響曲」を完成した年に死んだ。まさにこの二つの曲が暗示するように、バッハの対位法的な古典とベートーヴェンの情熱的なロマン派の音楽を繋ぐ人だったのである。
ハイドンは旋律家であると共に、ソナタ形式の完成者で、同時にケルビーニの後を受けて、弦楽四重奏曲の基礎的な形を整え、バッハの子供達の仕事を承けて、近代音楽の最高形式なる、交響曲の四楽章形式を定めた最初の人である。
ハイドンなくしては、モーツァルトもベートーヴェンも、今日あるが如き形では存在しなかったであろう。ハイドンは、古典音楽の最後の巨人であるが、同時に、近代音楽のスタートを開いた人でもあり、その功績は夥しい作品と共に百代の後までも伝えられるであろう。彼の作曲は、均整美と明朗性が特色で、主観に溺れるようなことはかつてなく、安らかさと明るさが全曲を支配している。おそらくハイドンの人間としての良さが、その作品の上に反映するのであろう。
代表作は聖譚曲「創造」「四季」、それに百に余るシンフォニーのうちから「驚愕」「軍隊」