후리가나로 읽는 일본 고전
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ふくおうじでん
福翁自伝
福沢 諭吉
福沢 諭吉의 福翁自伝(ふくおうじでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 209,912자 · 402화면
遊女の贋手紙
是れは禁酒だ。是れは難船に助かったお礼。此方のは女狂にこり/\した奴だ。夫れは何歳の娘が妙な事を念じて居るなどゝ、唯それを見るのが面白くて毎度遣た事だが、兎に角に人の一心を籠めた祈願を無茶苦茶にするとは罪の深いことだ。無神無仏の蘭学生に逢ては仕方がない。
遊女の贋手紙夫れから塾中の奇談を云うと、そのときの塾生は大抵みな医者の子弟だから、頭は坊主か総髪で国から出て来るけれども、大阪の都会に居る間は半髪になって天下普通の武家の風がして見たい。今の真宗坊主が毛を少し延ばして当前の断髪の真似をするような訳けで、内実の医者坊主が半髪になって刀を挟して威張るのを嬉しがって居る。その時、江戸から来て居る手塚と云う書生があって、この男は或る徳川家の藩医の子であるから、親の拝領した葵の紋付を着て、頭は塾中流行の半髪で太刀作の刀を挟てると云う風だから、如何にも見栄があって立派な男であるが、如何も身持が善くない。ソコデ私が或る日、手塚に向て、「君が本当に勉強すれば僕は毎日でも講釈をして聞かせるから、何は扨置き北の新地に行くことは止しなさいと云たら、当人もその時は何か後悔した事があると見えて「アヽ新地か、今思出しても忌だ。