일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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さんごくし

三国志(八)

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(八)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,604자 · 391화면

아오조라 문고

「いまは一撃に潰えん」

となし、すなわち曹爽が総指揮となって、十数万の兵を率い、長安を出て、駱口を経、積年うかがうところの漢中へ、一挙突入せんとした。

ところが、蜀軍いまだ衰えずである。蜀は、その途中に邀撃して、魏を苦戦に陥らしめた。

費の援軍が早く来たのと、方面に蜀兵の配置が充分であったため、たちまち、魏軍を諸所に捕捉して、痛打を加え、特有な嶮路を利用して、さんざんに敵を苦しめたのである。

「いけない、なお未だ孔明の遺風は生きている」

曹爽はそういって退却した。

その翌年、蜀の蒋は死んだ。

蜀の良将はこうして一星一星、暁の星のように姿を消して行った。何かしらん力を以ては及び難いものが蜀の年々に黒框の歴史事項を加えていた。

蒋※(「王+宛」、第3水準1-88-10)はついに丞相にはならなかったが、孔明の遺嘱を裏切らなかった忠誠の士であったことに間違いない。

同年、十二月にはまた、尚書令の董允が死んだ。允はに次ぐ重臣であり、剛直をもって鳴っていたので、※(「王+宛」、第3水準1-88-10)の死以上、これを惜しむ人もあった。

この二者が亡ぶと、

「わが世の春が来た」