후리가나로 읽는 일본 고전
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
野村 あらえびす의 名曲決定盤(めいきょくけっていばん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 344,837자 · 680화면
HMVの系統には、モリニ、メンゲス、ヘイワードなど達者なのが少くないが、モリニ以外はまず大したことはないようである。
この間において、ルネ・シュメーの存在は、とにもかくにも、女流芸術家のために気を吐くものであった。先年日本を訪ねたとき、その実演に接した人たちは、男まさりの体格と気力と、強引の演奏と、そして存分過ぎるほどの女らしい魅惑(?)とをこの人から聴いたことであろう。
シュメーのヴァイオリンは、そのフランス人らしい豊満な美貌と同じほどに妖艶なものであった。媚態という言葉は不穏当だが、少くともシュメーの演奏に接するものは、なんかしら、むずむずするような、極めて官能的な感銘を受けたものである。その豊潤妖艶な印象も、日と共に、月と共に薄れて、今では記憶に再現する由もないが、その当時の興奮は、ハンセンのような稀薄なものでなかったことは事実である。
シュメーのレコードは一枚物の小曲ばかりで、取り立てて言うほどのものはないが、強いて一、二枚を蒐集に加えようとする人は、
『メヌエット』(ハイドン)
(ビクター六六〇九)
『序奏部と狂想的回旋曲』(サンサーンス)