후리가나로 읽는 일본 고전
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
野村 あらえびす의 名曲決定盤(めいきょくけっていばん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 344,837자 · 680화면
自作の『メヌエット』にしても、ショパンの『ワルツ』にしても、一番最初の吹込みは、音は弱少であっても、美しさは後のものと比べられない。
若かりし頃のパデレフスキーは、全く驚くべきピアニストであった。その鮮麗な惚れ惚れするような演奏は、若かりし日のクライスラー以上であったかも知れない。録音の悪いのさえ気にしなければ、あれだけの美しいショパンは、当時パハマン以外に弾く人はなかったであろうし、あれだけのシューマンや、あれだけのリストは、後にコルトーが現われるまでは、追従する人のなかったことは事実である。
『ワルツ=嬰ハ短調』、『ノクターン=変ホ長調』、『エチュード=冬の風』に示されたショパンへの同情、『ハンガリアン・ラプソディ第二番』のリストの征服、『高翔』のシューマンの解釈など、当時にあっては、驚嘆以外の何ものでもなかった。わけても『高翔』の見事さは、後のレコードの誰のを持って来ても歯が立たない。
しかしこれらはことごとく電気以前の骨董レコードで、今では誰もの手に入るものではない。
欧州大戦当時のパデレフスキーの活躍は見事であった。彼は祖国ポーランドの銃後の後援にあらゆる努力と私財を捧げて惜しまなかった。