후리가나로 읽는 일본 고전
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
野村 あらえびす의 名曲決定盤(めいきょくけっていばん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 344,837자 · 680화면
ブレッヒの良さは序曲に見出される。クライバーがワルツに対すると同様、ドイツ、フランスの歌劇の序曲を演奏して、ブレッヒほど美しく、ブレッヒほど纏まりの良い指揮者は他にない筈である。電気以前にもかなり多く入っていたが、それらの悉くが良かったことを私どもは記憶している。
その序曲はビクターに十曲ほどある。そして悉く良いと言って差支えないが、新しいのから選べば間違いなかろう。仮に例を挙げるならば、モーツァルトの『ドン・ジォヴァンニ=序曲』(JE九)とか、トーマの『ミニョン=序曲』(D一二四六)、オーベルの『ポルティチの唖娘=序曲』(JD二四五)など、際限なくある。目録を見て自分の好む曲を選ぶがいい。
それに続いて優れたものとなると、クライスラーのヴァイオリン協奏曲の管弦楽を指揮しているレコードだろう。しかしこういうものを推奨するのは、ブレッヒに対して気の毒というものであろう。
最近の吹込みによる新しいブレッヒでは『イゴール公』からの「行進曲」と「舞曲」(ビクターJE七二一―二)と、テレフンケンに入れたメンデルスゾーンの『フィンガルの洞窟』(一三六二八)、『ラ・ジョコンダ』