일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふくおうじでん

福翁自伝

福沢 諭吉

福沢 諭吉의 福翁自伝(ふくおうじでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 209,912자 · 402화면

아오조라 문고

世間で何と受けるか、面白いではないかと云うと、年の若い元気の宜い藤田、箕浦だから、大に悦んで草稿を持て帰て、早速報知新聞の社説に戴せました。当時、世の中にマダ国会論の勢力のない時ですから、この社説が果して人気に投ずるやら、又は何でもない事になって仕舞うやら、頓と見込みが付かぬ。凡そ一週間ばかり毎日のように社説欄内を填めて、又藤田、箕浦が筆を加えて東京の同業者を煽動するように書立てゝ、世間の形勢如何と見て居た所が、不思議なる哉、凡そ二、三ヶ月も経つと、東京市中の諸新聞は無論、田舎の方にも段々議論が喧しくなって来て、遂には例の地方の有志者が国会開設請願なんて東京に出て来るような騒ぎになって来たのは、面白くもあれば、又ヒョイと考直して見れば、仮令い文明進歩の方針とは云いながら、直に自分の身に必要がなければ物数寄と云わねばならぬその物数寄な政治論を吐て、図らずも天下の大騒ぎになって、サア留めどころがない、恰も秋の枯野に自分が火を付けて自分で当惑するようなものだと、少し怖くなりました。併し国会論の種は維新の時から蒔てあって、明治の初年にも民選議院云々の説もあり、その後とても毎度同様の主義を唱えた人も多い。