Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
しぶえちゅうさい
渋江抽斎
Lesen Sie 渋江抽斎 (しぶえちゅうさい) von Mori Ōgai (森 鴎外) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 166.525 Zeichen · 334 Bildschirme
抽斎の※(「木+夜」、第3水準1-85-76)斎に師事したのは二十余歳の時だというから、恐らくは迷庵を喪って※(「木+夜」、第3水準1-85-76)斎に適いたのであろう。迷庵の六十二歳で亡くなった文政九年八月十四日は、抽斎が二十二歳、※(「木+夜」、第3水準1-85-76)斎が五十二歳になっていた年である。迷庵も※(「木+夜」、第3水準1-85-76)斎も古書を集めたが、※(「木+夜」、第3水準1-85-76)斎は古銭をも集めた。漢代の五物を蔵して六漢道人と号したので、人が一物足らぬではないかと詰った時、今一つは漢学だと答えたという話がある。抽斎も古書や「古武鑑」を蔵していたばかりでなく、やはり古銭癖があったそうである。
迷庵と※(「木+夜」、第3水準1-85-76)斎とは、年歯を以て論ずれば、彼が兄、此が弟であるが、考証学の学統から見ると、※(「木+夜」、第3水準1-85-76)斎が先で、迷庵が後である。そしてこの二人の通称がどちらも三右衛門であった。世にこれを文政の六右衛門と称する。抽斎は六右衛門のどちらにも師事したわけである。
六右衛門の称は頗る妙である。