일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うえすぎけんしん

上杉謙信

吉川 英治

吉川 英治의 上杉謙信(うえすぎけんしん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 129,102자 · 256화면

아오조라 문고

(いや、味方七分の勝利と見て、無事の間に、引揚げたのはむしろさすがに上手というもので、難ずるには当らない)

という明断を下している。

事実、この時刻にはすでに、信玄の本陣は八幡の社を払って、今暁渡った広瀬を越え、旗本のこらず川中島を去っていたので、主力よりも先に戦場を退いたわけではなかった。

あとに、累々としてなお残されていたのは、その日の傷負いと戦死者だった。夜露にまみれながらなおその辺に立ち働いている人影は、死骸や負傷者を、各※(二の字点、1-2-22)の陣の方へ運んでゆくあと始末の兵だけである。

犀川の岸に、大旗を立てて、なお集まる味方を待っている甘糟近江守は、それから一刻あまりも、いんいんと貝の音をふきつづけていた。

その音を慕って、ここかしこから集う残兵が三千余りとなると、やがて川を北へ渡って、葛尾に宿営した。

この日、朝から七、八時間にわたる激戦に、両軍の戦死は、

甲州方討死 四千六百三十余人

越後方討死 三千四百七十余人

という記録もあり、またべつなものには、甲軍将卒をあわせて三千二百余。上杉方三千百十七を失う、という古記もある。

ただし、その数のいずれにしても、甲軍側は、武田信玄もその子太郎義信も負傷し、一族の典厩信繁、ほか諸角豊後守、山本道鬼、小笠原若狭などの名だたる幕将たちも多く戦死し、