일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うえすぎけんしん

上杉謙信

吉川 英治

吉川 英治의 上杉謙信(うえすぎけんしん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 129,102자 · 256화면

아오조라 문고

死地の陣

まだ、これでは顔が揃わんな。ここに見えぬ村上義清、高梨政頼、中条越前守たちも、すぐ呼ぶがよい。謙信の胸を申し告げるであろう」

と、いい渡し、しばし猶予をおいて、そのあいだになお、篝に薪を加えさせていた。

死地の陣

ひしひしと、幕将の姿がつめ合った。具足の膝と膝を、大きな円につなぎ合って。

一同の揃ったのを見ると、謙信はやがてしずかに、

「各※(二の字点、1-2-22)は、この山を、死地なりと相して、謙信の布陣を案じておらるるそうだが、いかにもここは安全な場所ではない。死地ともいえよう」

と、まず口をひらいていった。

「――が、思え」

と、ここから、語気を昂めて、

「自身、死地に入らずして、いかでか敵の死を制せられよう。いわんや相手は名だたる智謀老巧の信玄である。我れこのたびの出陣には、かならず老虎信玄に近々と一会して、彼を討つか、われ討たるるか、雌雄を一挙に決せんものと、出陣の際、春日山の武神にたいし奉りても、ひそかに、お誓い申して来たことであった」

いつの戦にでも、その出陣には、春日山の城中で軍神を斎き祭り、武諦の式を執り行って出ることは、上杉家の慣わしである。