일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんごくし

三国志(一)

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(一)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 309,839자 · 622화면

아오조라 문고

二

李儒は、よろしいでしょうと云った。時機は今です、早くおやりなさいともつけ加えた。これも彼に劣らぬ暴逆家だ。しかし董卓は気にいった。

翌日。温明園で大宴会がひらかれた。招きの主人名はいうまでもなく董卓である。ゆえに、その威を怖れて欠席した者はほとんどなかったというてよい。文武の百官はみな集まった。

「みなお揃いになりました」

侍臣から知らせると、董卓は容態をつくろって、轅門の前でゆらりと駒をおり、宝石をちりばめた剣を佩いて悠々と席へついた。

二

美酒玉杯、数巡して、

「今日の宴に列せられた諸公にむかって、予は一言提議したい」

董卓は起って、おもむろにこう発言した。

なにをいうのかと、一同は静まり返った。董卓はその肥満した体をぐっとそらすと、

「予は思う。天子は天稟の玉質であらねばならぬ。万民の景仰をあつめるに足るお方であらねばならぬ。宗廟社稷を護りかためて揺ぎなき仁徳を兼ね備えておわさねばならぬ。しかるに、不幸にも新帝は薄志懦弱である。漢室のため、われわれ臣民の常に憂うるところである」

大問題だ。

聞く者みな色を醒ました。

董卓は、寂としてしまった百官の頭上を見まわして、左の拳を、剣帯に当てがい、右の手をつよく振った。