일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんごくし

三国志(一)

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(一)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 309,839자 · 622화면

아오조라 문고

五

金銀珠玉や穀倉やその他の財物に目を奪われている味方の人間どもが、呂布には馬鹿に見えた。

彼は、貂蝉をしかと抱いて、乱軍の中を馳け出し、自分の金鞍に乗せて、一鞭、長安へ帰って来た。

五

塢城の大奥には、貂蝉のほかにも良家の美女八百余人が蓄えられてあった。

繚乱の百花は、暴風の如く、馳け入る兵に踏み荒され、七花八裂、狼藉を極めた。

皇甫嵩は、部下の兵が争うて奪うにまかせ、なお、

「董卓が一族は、老幼をわかたず、一人残らず斬り殺せ」と、厳命した。

董卓の老母で今年九十幾歳という媼は、よろめき出て、

「扶け給え」と、悲鳴をあげながら、皇甫嵩の前へひれ伏したが、ひとりの兵が跳びかかったかと見るまにその首はもう落ちていた。

わずか半日のまに、誅殺された一族の数は男女千五百余人に上ったという。

それから金蔵を開いてみると、十庫の内に黄金二十三万斤、白銀八十九万斤が蓄えられてあった。また、そのほかの庫内からも金繍綾羅、珠翠珍宝、山を崩して運ぶ如く、続々と城外へ積み出された。

王允は、長安から命を下して、

「すべて、長安へ移せ」と、いいつけた。

また、穀倉の処分は、「半ばを百姓に施し、半ばは官庫に納むべし」