일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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さんごくし

三国志(一)

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(一)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 309,839자 · 622화면

아오조라 문고

絶纓の会

一

「きのうは、病のせいか、癇癖を起して、そちを罵ったが、わしは何ものよりも、そちを力にしておるのだ。悪く思わず、以前のとおりわが左右を離れずに、日ごとここへも顔を見せてくれい」

と、なだめられたので、呂布はかえって心に苦しみを増した。しかし主君の温言のてまえ、拝跪して恩を謝し、黙々とその日は無口に退出した。

絶纓の会

一

その後、日を経て、董卓の病もすっかりよくなった。

彼はまた、その肥大強健な体に驕るかのように、日夜貂蝉と遊楽して、帳裡の痴夢に飽くことを知らなかった。

呂布も、その後は、以前よりはやや無口にはなったが、日々精勤して、相府の出仕は欠かさなかった。

董卓が朝廷へ上がる時は、呂布が赤兎馬にまたがって、必ずその衛軍の先頭に立ち、董卓が殿上にある時は、また必ず呂布が戟を持って、その階下に立っていた。

或る折。

天子に政事を奏するため、董卓が昇殿したので、呂布はいつものように戟を執って、内門に立っていた。

壮者の旺な血ほど、気懶い睡気を覚えるような日である。呂布は、そこここを飛びかう蝶にも、睡魔に襲われ、眼をあげて、夏近い太陽に耀く木々の新翠や真紅の花を見ては、「――貂蝉は何をしているか」