일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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さんごくし

三国志(八)

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(八)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,604자 · 391화면

아오조라 문고

しかもここ一道だけでなく、至るところに、同じ惨害が起っていた。まさしくそこを見直せば、何ぞ知らん、このゆるやかな傾斜の窪と見えていたのは、太古の大地震のときにでも亀裂していたかのような長い断層であって、その数里にわたる上へ板を敷きつめ土をかぶせ、さらに柴など蔽いつつんだ所へ今朝からの大雪だったので、誰が見てもそれとは知れなかったのみか、騎馬や歩兵などが馳け渡った程度では何のこともなかったので、※(「鬼」の「丿/田」に代えて「義-我」、第3水準1-90-28)族が力とたのむ鉄車群はまんまとその大半以上を、一挙にここへ擲ってしまったわけであった。

計略図にあたったと見ると、蜀軍は鉦鼓を鳴らし、鬨の声をあわせ、野の果て、林の陰、陣営の東西などから、いちどに奮い起ってきた。

馬岱軍は雅丹宰相を生捕りにし、関興は恨みかさなる越吉元帥を馬上一刃のもとに斬って、鬱懐をはらした。

姜維、張翼、張苞などの働きもまたいうまでもない。何せよ機動戦を主として、その力に驕りきっていた※(「鬼」の「丿/田」に代えて「義-我」、第3水準1-90-28)軍なので、こうなるとほとんど手応えなく蜀兵の撒血にまかせ、残る者は例外なく降伏してしまった。