일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいきょくけっていばん

名曲決定盤

野村 あらえびす

野村 あらえびす의 名曲決定盤(めいきょくけっていばん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 344,837자 · 680화면

아오조라 문고

などがある。その後のものは技巧的に緻密になっているが、弾力的な美しさを失っていることも事実であり、それ以前のものは、声としては若さと弾力に恵まれ、この上もなく美しいが、技巧においては、後期の精練に及ばないものを見出すだろう。

シャリアピンが日本へ来たときは、六十三歳かであった。十七、八歳から歌って、六十三歳のあの当時、あれだけに歌えたということは、艶や弾力を失ったと言っても、ほとんど奇蹟的なことである。歌い手として、あれだけ生命の長い人は、容易のことではあり得ないだろう。

しかし、声の美しさと輝かしさにおいては、シャリアピンといえども、若き日を恢復する由はなかった。シャリアピンは一九〇五年頃から、一九一五、六年頃までの間、ロシアで何枚のレコードを吹込んだか、それは全く不明だが、私の持っているエンジェル印のロシア・グラモフォン・レコード(Gramophone Monarch Record)のオレンジ色、銀文字盤に入っているグノーの『ファウスト』の「金の犢の歌」十二吋片面レコードの如きは、シャリアピンの若さと美しさの代表的なものである。このレコードは一九一〇年以前、シャリアピンが四十歳前のものであろうと思うが、当時のシャリアピンが、技巧よりは天成の美声で、やや脂っこく、――そのくせ朗々と歌ったおもかげは充分