Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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くいどうらく

食道楽

村井 弦斎

Lesen Sie 食道楽 (くいどうらく) von 村井 弦斎 (むらいげんさい) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 167.435 Zeichen · 329 Bildschirme

Aozora Bunko

第二十三 米のスープ

第二十四 ブラウンライススープ

第二十五 牛乳飯

第二十六 米の粉の朝飯

そこへ塩を加えて味をつけて深い鍋へ移して三十分間弱い火で煮ますがそれを一旦裏漉しにして再び鍋へ戻してから牛乳五勺を加えて少し煮てその中へ湯煮玉子を四つ小さく輪切にして入れて御飯へかけます。

第二十三 米のスープ は牛か鳥の上等スープを拵えて裏漉にした御飯をのばしたものです。我邦の人は病人にスープを飲ませますがスープばかりは嫌う人があります。その時はスープの味を少し塩からくしてただの御飯を実に入れても大層食べよくなります。

第二十四 ブラウンライススープ と申すのは大層美味しいもので御飯一合へスープ一合を加えて弱い火で三十分間煮て一旦裏漉しに致します。それを深い鍋へ入れてまたスープ一合五勺を加えて二十分間煮た処へ牛乳五勺と玉子の黄身一つを入れてよく掻き混ぜてグラグラ煮立った時直ぐ火から卸します。

第二十五 牛乳飯 は西洋人が朝の食事に用いますがお米一合を五合位な牛乳へ入れて弱火で二時間も煮て塩で味をつけます。食べる時は砂糖をかけます。上等にするとクリームをかけます。

第二十六 米の粉の朝飯 も米の粉一合を牛乳六合でドロドロ位に長く煮て砂糖とクリームを掛けて食べます。