Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

みなもとよりとも

源頼朝

吉川 英治

Lisez 源頼朝 (みなもとよりとも) de 吉川 英治 (よしかわえいじ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 306 118 caractères · 613 écrans

Aozora Bunko

――佐々木家の冠者輩といい、わしの孫義清の妻の兄、大庭景義、景親の兄弟といい、みな羨ましいものどもよ。――これからだ。これからだ」

そんな事を云って帰った。

月がかわると。

京都にある河辺庄司行平から早打ちが到着した。

行平は、下総の住人だが、ちょうど在京中であったので、頼朝に、この急を告げることができたのである。

――書面の内容は、

以仁王、源三位頼政等のかねてからの準備も成って、旗挙げの大事も実現に迫った真際に、その計画は、平家の知るところとなってしまった。

この大蹉跌に、事態は急転直下、悪化を辿って、三条高倉の宮の御所は時を移さず、平氏の軍兵のとり囲むところとなったが、その指揮に向けられた判官兼綱は、僥倖にも、頼政の息子であったので、事前に父のほうへ急を密報しておいたので、頼政は、宮を奉じて、その前に御所をぬけ出し、三井寺へ遁れていた。頼政の郎党どもは、近衛河原の主人の邸へ火を放けた後、宮のお後を慕って、馳せ参じたが、何分、もう戦は後手となって守備が整わないため、そこから南都へ向おうと、僧兵をも加えて宮のお供に立ち、宇治まで来ると、平家の軍勢二万余騎が、地の利をとって包囲にかかり、弓矢のつづく限り悪戦苦闘したが、遂に力及ばず、老将頼政もそこに自刃して果て、宮にも、光明山の鳥居のほとりで、敵の流れ矢に中っ