Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

さんごくし

三国志(七)

吉川 英治

Lisez 三国志(七) (さんごくし) de 吉川 英治 (よしかわえいじ) en japonais avec furigana. JLPT N1. Touchez un mot pour le sens.

N1 · avancé · kanji et kana modernes · 371 916 caractères · 744 écrans

Aozora Bunko

「否々。陸遜は深くは追ってこない。何となれば、彼は魏が機会を狙っていることを、知らないでいるはずはない。――もし事急に迫った場合は、帝を白帝城に入れ奉るがよい。先年、自分が蜀に入るとき、後日のため、そこの魚腹浦に、十万の兵を伏せておいた。もし陸遜がうかうか追ってくれば、彼は生捕られるばかりだろう」

「魚腹浦なら何度も往来していますが、ついぞ一兵も見たことはありません。嘘でしょう、今のおことばは」

「いや、今に分る」

一章をしたためて、孔明は成都へ帰り、馬良はふたたび呉の戦場へ馬をとばした。

×     ×     ×

呉の陸遜はすでに行動を開始していた。――機到れりと、諸軍をわけて、まず江南第四の蜀軍を捕捉にかかったのである。

そこは蜀の一将傅が守っていた。これへの夜襲に、呉の凌統、周泰、韓当などが、われこそと挙って先鋒を志願したが、陸遜は何か思う旨があるらしく、

「淳于丹に命じる」

と、特に指名して五千騎をさずけ、徐盛、丁奉を後詰にさし向けた。

四

特に選ばれた奇襲の任を名誉として、その夜、蜀の第四陣へ襲せた淳于丹は、思いもかけぬ南蛮勢や敵将傅※(「丹+彡」