일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ちめいのけんきゅう

地名の研究

柳田 国男

柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면

아오조라 문고

二十世紀のアイヌはでたらめをいうことが名物だそうだが、その答えにはエドモはもとエンルムである、アイヌ語では鼠のことをエルムという。昔ここに鼠がおったからかく唱えるのだとのことであった。そこで自分は鼠をエルムというのならなぜにエンルムというのかと問い返したれば、あまりたくさんいたからエンルムと強めたのだと立派に言い切ったが、後にアイヌ語法に通じた人に聞けば、ンの字を附加する emphatic form はないそうである。しかしエンルムを鼠という説はずいぶん古くからあったとみえて、いろいろの昔の書にも見えており、現に有名な日高の襟裳崎のごときも、エルム・ノツと重複して唱えるためか、通例鼠岬と訳し、鼠に関する伝説がある。今日エンルムと称する岬は、

後志瀬棚郡       エンルム

日高様似郡       エンルム

北見宗谷郡       エンルム

胆振千歳郡マオイ沼   タンネ、エンルム    長崎

天塩苫前郡       ショ、エンルム     岩崎

同 留萌郡       エンルムカ       崎の上

などいくらもある。例のバチェラー氏語彙にはこの字がない。鼠という名詞は Erum または Endrum とある。