후리가나로 읽는 일본 고전
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ちめいのけんきゅう
地名の研究
柳田 国男
柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면
一四 湿地を意味するアイヌ語
という書物に少しく論じておいた。またアイヌ語の地名が九州まで分布していたとて、すこしも驚くべきことではない。
一四 湿地を意味するアイヌ語
始めて広漠の地に土着した者は、創業の活動に忙殺せられていて、地名のごときもきわめて無造作に、かつ生活上最も重要なる関係のある土地だけに、まず名を附けておいたに違いない。ゆえに後世の寺の和尚や村の隠居輩の説明するごとき、漢字の字義に拘泥した手数を掛けて、やっとなるほどといわせるような地名は、古い所にはないはずである。湿地が何ゆえに生活上重大な関係があったかといえば、第一に稲は栽培しなかったろうと思わるるアイヌにあっては、交通の大なる障碍である。従って敵人の襲撃に対する簡便なる防禦である。第二に日本人の祖先にあっては主食物の生産用地である。いずれにしても、古代人の生活には軽々に看過すべからざる地形なるゆえに、いち早くこれに名を附したものであろう。
バチェラー氏語彙によれば、
Tomam or Toman A swamp soft boggy land, A quagmire
トマム、またトマン 沼、沼地
この地名は諸国にある。