일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ちめいのけんきゅう

地名の研究

柳田 国男

柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면

아오조라 문고

四四 カクマその他

かの地方で魚屋というのは、内陸から浜に出て漁業をする場所であるのが、その魚屋すでに海に遠ざかってただの農村の字となっているものがある。これはつまり太平洋岸の陸地が次第に高まることを意味するもので、この点日本海岸とはまさしく反対である。北海の水位が高くなって来て土地の沈んだことは、いろいろの事実によってこれを認め得る。同じ砂浜の力でも状況が異なれば、結果に大きな相違ができる。新潟の発生するような状況の下にあっては、いつまでも上総で見るがごとき横須賀は起らぬ。須戸または須賀と呼ばれる地形はすなわち東の海岸の特色である。

四四 カクマその他

越前大野郡石徹白などでは、上と下と二つの平地の間にある急傾斜地をハバといい、急傾斜地の上方にある緩傾斜地をタナという。谿が急に広くなる処をオーギという。これは地形が扇状をなすからであろうと思う。ただしいずれもこの山村にのみ特有の語ではなかろう。またこの村から石徹白川に沿うてやや下ると下穴馬村大字角野前坂と同村大字朝日前坂との二部落が、川を隔てて相対立している。角野前坂は川の東で西に面し、朝日前坂は川の西岸で東に面している。