후리가나로 읽는 일본 고전
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ちめいのけんきゅう
地名の研究
柳田 国男
柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면
四八 グリ
とも記している。本土の側にも外南部の牛滝村に仏ヶ宇多という所もあるから、だんだん南の方へ進んで、陸奥旧宇多郡などのうだも同様かも知れぬ。ただしこのウダはダの字が濁ってはいるが、アイヌ語なるからには元は清音で、砂原を意味するオタと同じであろう。従ってしばしば水田に開かれた西南日本の牟田の語原を、この方面に求めるのは少し無理のようである。
四八 グリ
海中の暗礁をグリということは、決して但馬・丹後(土俗と伝説一巻八三頁)ばかりではない。これより東方の各地にも、『能登国名跡志』に珠洲郡高屋村の娶グリこの沖三里にあり、低き島にて磯よりは見えかぬるなり。磁石島にて鉄を吸うといい、船固く戒めて一里四方には近よらずとある。越後でも尼瀬と出雲崎との間にある暗礁の主なるものに、マクリ・シワナグリ・イスズグリ等のあること、近年刊行の書『出雲崎』に見えている。長門の海上にもグリいたって多く、漢字は三水に玄の字(※(「さんずい+玄」、第3水準1-86-62))を宛てている。同国『風土記』阿武郡宇田郷村宇田の条には、一合ぐり・宇田島ぐり・姫ぐり等あり。すべて「瀬ばえ」にて船通路相成り申さずとある。