후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ちめいのけんきゅう
地名の研究
柳田 国男
柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면
四二 八景坂
深田すなわち沼沢の地に突入せる山の尾を掘り切り、一朝堤を高くすればこの堀に水を溜めて要害となし得たことをいうのである。城の傍らに大竹藪を構えたという話は多くの書に見えている。竹の花という地名のよく戦記に出て来るのは注意すべきことである。岩沼の竹駒のハナワもあるいは古の竹の花でないともいわれぬ。ただし東北には大きな竹はあまり繁茂することができぬようである。
四二 八景坂
大森停車場の上の八景坂はどう考えてみても八景一覧の地とは思われぬ。近年たびたびの土工などのためにやがて地形も不明になろうから、今の間にあの地名の何を意味するかを確かめておこう。自分の見るところでは八景坂の八景は単に上品な当字であって、ハッケまたはハケは東国一般に岡の端の部分を表示する普通名詞である。武蔵には特にこれから出た地名が多い。甲武線の附近ではたとえば小金井の字峡田、調布町小島分の字峡上、谷保の字岨下。北郊にあっては田端の字峡附、岩淵町大字袋字峡通りの類、多くは古くから峡の字が用いてある。『武蔵演路』巻二、豊島郡峡田領の条に、当国の方言に山の岸または丘陵の片なだれの処へ作りかけたる田を、ハケ田というとある。