일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ちめいのけんきゅう

地名の研究

柳田 国男

柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면

아오조라 문고

『真澄遊覧記』によれば羽後の阿仁山・森吉山などではかかる地を神の田または鬼の田という。田の形、畔の形など現然として、春は誰がなすともなく苗代の種を蒔き、夏は早苗を植え渡し、秋はまた誰刈るともなく穂切れて茎が残るといっている。あるいは鬼が来てこれを作ると称し、その成長のありさまを見て里の穀作の豊凶を占問う風がある。諸国の高山において山草が一時に花咲くのを、山の神の苗場またはお花畠と称するのと同じ思想である。南は薩州日置郡伊作村の与倉という部落にも清い泉の湧いて田に灌ぐのがある。水中に一根の稲が生じ、毎年里の稲よりも少し早く実を結ぶ。土俗その穂の大小を試みて、秋熟の善悪を察するに果して兆のごとしと、『三国名勝図会』に見えている。これもまたまことの稲ではないのだろう。かくのごとき因縁を思い合わすときは巫祝の徒が山中にあって神意を受けたと称して、こうした地を田とするものもなしとはいいがたい。もしそうとすれば、住民がこの地形を重要視することはさらに一層を加えるはずで、一鍬田・一窪田の地名が多く存留するのも、いよいよもって偶然ではないといい得るのである。

二九 五反田