일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ちめいのけんきゅう

地名の研究

柳田 国男

柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면

아오조라 문고

これらの例もあるから、今となっては潟の外郭をなす砂嘴はすべて丹後同様に橋立と呼んでおくのが便利かと思う。

多くの橋立は海の都合風の都合で今日でも切れたり繋がったりする。地形の一定せぬことは驚くばかりである。与謝海の本家本元でも、あの切戸がしばしば塞がったり壊れたりなかなか厄介であるそうだ。従って潟発生の時代も一様でない事はもちろんである。ただしその歴史を側面から闡明する材料はまるでないでもない。久美浜の橋立なども目下まったく民居なきにかかわらず、石器時代の遺物が多いほかに弥生式その他の土器が出る。さらに古銭を掘り出したこともあるといって、同地の織田郁次郎氏がこれをたくさんに持っておられた。伯耆の夜見浜なども、寛永十六年の大水を始め数度の地変を経歴し、今の浜の目十八ヶ村は多くは三百年来の新墾であるのに往々にして陶器・古刀を発掘しまた古墳に打ち当たることが多かった。崩してはまた盛り上げた砂浜ではあるが、大昔の黄泉への通路はやはりこの中央部を縦貫していたのかと思う。かくのごとき地形は古代の孤立部落にとっては、存外便利なる居住地として選択せられたとみえる。