후리가나로 읽는 일본 고전
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しぶえちゅうさい
渋江抽斎
森 鴎外의 渋江抽斎(しぶえちゅうさい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,525자 · 334화면
愛知県中学校長を免ずる辞令は二月十四日を以て発せられた。保は芝烏森町一番地に家を借りて、四月五日に国府から還った母と水木とを迎えた。
勝久は相生町の家で長唄を教えていて、山田脩はその家から府庁電信局に通勤していた。そこへ優が開拓使の職を辞して札幌から帰ったのが八月十日である。優は無妻になっているので、勝久に説いて師匠を罷めさせ、専ら家政を掌らせた。
八月中の事であった。保は客を避けて『横浜毎日新聞』に寄する文を草せんがために、一週日ほどの間柳島の帆足謙三というものの家に起臥していた。烏森町の家には水木を遺して母に侍せしめ、かつ優、脩、勝久の三人をして交る交るその安否を問わしめた。然るに或夜水木が帆足の家に来て、母が病気と見えて何も食わなくなったと告げた。
保が家に帰って見ると、五百は床を敷かせて寝ていた。「只今帰りました」と、保はいった。
「お帰かえ」といって、五百は微笑した。
「おっ母様、あなたは何も上らないそうですね。わたくしは暑くてたまりませんから、氷を食べます。」
「そんならついでにわたしのも取っておくれ。」五百は氷を食べた。
翌朝保が「わたくしは今朝は生卵にします」