후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
下村 湖人의 現代訳論語(げんだいやくろんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 127,327자 · 256화면
一五(三一七)
季氏一家の私事ではなかったかね。もし政治向きのことであれば私にも相談があるはずだ。」
○ 冉==冉有のこと。原文に「冉子」とあつて敬称になつている。
○ 冉有は当時魯の大夫季氏の執事をつとめていた。季氏は専横で国政を他の重臣に謀らず、私邸で家臣と謀議するのを常としていた。孔子は現職ではなかつたが、かつて大夫の職にあたつたので当然国政の相談にはあずかるはずであつた。思うに孔子は、冉有が公私の別を正さないのを戒めると共に、間接に季氏の専横を難じたのであろう。
一五(三一七)
魯の定公がたずねられた。――
「一言で国を興隆させるような言葉はないものかな。」
先師がこたえられた。――
「いったい言葉というものは、仰せのようにこれぞという的確なききめのあるものではありません。しかし、世の諺に、君となるのも難しい、臣となるのもたやすくはない、ということがございます。もし、君となるのがむずかしいという言葉が支配者に十分のみこめましたら、その言葉こそ一言で国を興隆させる言葉にもなろうかと存じます。」
定公がまたたずねられた。――
「一言で国を亡ぼすというような言葉はないものかな。