일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

下村 湖人의 現代訳論語(げんだいやくろんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 127,327자 · 256화면

아오조라 문고

二(四三六)

三(四三七)

そして、最後には「奉公しよう」とまでいつたが、しかし、これが陽貨に仕える意味でなかつたことは、いうまでもない。ただ、いい加減にあしらつていたまでのことである。原文の「吾将仕矣」の「将」の字は見おとしてはならない字である。

○ 陽貨が孔子の匡における遭難の遠因を作つた人であることは前に述べた。(參照二一〇章註)

二(四三六)

先師がいわれた。――

「人間の生れつきは似たものである。しかししつけによる差は大きい。」

○ この言葉は、どう訳して見ても、「性相近し、習相遠し」という文語訳に及ばないであろう。

○ 孔子のかような言葉は、現代人の耳には、さほど強くは訴えないようである。だが、孔子の教育に対する終生の熱意が、この確信に出発したものだと思うと、恐ろしいまでに厳粛な言葉なのである。

三(四三七)

先師がいわれた。――

「最上位の賢者と、最下位の愚者だけは、永久に変らない。」

○ 原文の「不移」は「上知」にとつては「求道心の不変なること」を意味し、「下愚」にとつては「愚昧の不変なること」を意味する。

○ 本章もまた、「上知と下愚とは移らず」という文語訳を、そのまま生かしたい言葉である。