후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
下村 湖人의 現代訳論語(げんだいやくろんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 127,327자 · 256화면
一八(三二〇)
一九(三二一)
――
「私の地方に、感心な正直者がおりまして、その男の父が、どこからか羊が迷いこんで来たのを、そのまま自分のものにしていましたところ、かくさずそのあかしを立てたのでございます。」
すると、先師がいわれた。――
「私の地方の正直者は、それとは全く趣がちがっております。父は子のためにその罪をかくしてやりますし、子は父のためにその罪をかくしてやるのでございます。私は、そういうところにこそ、人間のほんとうの正直さというものがあるのではないかと存じます。」
○ 葉公==三一八章參照。
○ 原文「直躬者」を「直躬という者」と読んで、人名とする説もあるが、「躬を直くする者」と読んで、正直者と訳する方が。意味がよく通ずるし、興味もある。
一九(三二一)
樊遅が仁についてたずねた。先師がこたえられた。――
「休息している時にもだらけた風をしない、執務の時には仕事に魂をぶちこむ、人と交っては誠実を旨とする。この三つのことを、時処の如何をとわず、たとえば野蛮国に行っても忘れないようにするがいい。」
○ 原文では、恭・敬・忠の三語を用いてあるが、この中、「恭」は外にあらわれる態度。敬は心の持方を主とする。