일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

下村 湖人의 現代訳論語(げんだいやくろんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 127,327자 · 256화면

아오조라 문고

二(四二二)

○ 「乏しきをうれえず、均しからざるをうれう」という名高い言葉は、ここに出所がある。

二(四二二)

先師がいわれた。――

「天下に道が行われている時には、文武の政令がすべて天子から出る。天下に道が行われていない時には、文武の政令が諸侯から出る。政令が諸侯から出るようになれば、おそらくその政権が十代とつづくことはまれであろう。政令が大夫から出るようになれば、五代とつづくことはまれであろう。更に陪臣が国政の実権を握るようになれば、三代とつづくことはまれであろう。天下に道が行われておれば、政権が大夫の手にうつるようなことはない。天下に道が行われておれば、庶民が政治を論議することもない。」

○ 大夫==諸侯の大臣。

○ 陪臣==「またげらい」天子からいえば大夫がそれであるが、ここでは大夫の臣、即ち諸侯からいつて「またげらい」である。

○ 孔子の言葉も、こうしたことになると、あまりにも今日の時代とかけはなれて、ぴんと響かない。ことに最後の一句には異論さえ出るであろう。しかし、封建的社会組織が精算されても、人倫の道は永遠であり、そして道が行わるれば社会秩序も立ち、政令も出るところから正しく出るであろうし、庶民の政治談義も、仕事そつちのけでやるほどの必要がなくなり、おのおのその独自の生命力をのびのびとのばすことが出来るであろう