일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

下村 湖人의 現代訳論語(げんだいやくろんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 127,327자 · 256화면

아오조라 문고

二一(二九九)

先師――

「それは名聞というものだ。達ではない。達というのは、質実朴直で正義を愛し、人言にまどわされず、顔色に欺かれず、思慮深く、しかも謙遜で、公生活においても、私生活においても、内容的に充実することなのだ。名聞だけのことなら、実行の伴わない人でも、表面仁者らしく見せかけ、自らあやしみもせず、平然としてやっておれば、公私とも何とかごまかせることもあるだろう。しかしそんな無内容なことでは、断じて達人とはいえないのだ。」

二一(二九九)

樊遅が先師のお伴をして舞のほとりを散策していた。彼はたずねた。――

「生意気なおたずねをするようですが、徳を高め、心の奥深くひそんでいる悪をのぞき、迷いを解くには、どうしたらよろしうございましょうか。」

先師がこたえられた。――

「大事な問題だ。為すべき事をどしどし片付けて、損得をあとまわしにする。これが徳を高くする道ではないかね。自分の悪をせめて他人の悪をせめない。これが心に巣喰っている悪をのぞく道ではないかね。一時の腹立ちで自分を忘れ、災を近親にまで及ぼす。これが迷いというものではないかね。」

○ 舞※(「樗のつくり」、第3水準1-93-68)==雨乞の祭壇を設ける台の名。