후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
下村 湖人의 現代訳論語(げんだいやくろんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 127,327자 · 256화면
一九(一三八)
二〇(一三九)
二一(一四〇)
二二(一四一)
は道と自己とが完全に溶けあつて一如になつた境地をいうのであろう。
一九(一三八)
先師がいわれた。――
「中以上の学徒には高遠精深な哲理を説いてもいいが、中以下の学徒にはそれを説くべきではない。」
二〇(一三九)
樊遅が「知」について先師の教えを乞うた。先師がこたえられた。――
「ひたすら現実社会の人倫の道に精進して、超自然界の霊は敬して遠ざける、それを知というのだ。」
樊遅はさらに「仁」について教えを乞うた。先師がこたえられた。――
「仁者は労苦を先にして利得を後にする。仁とはそういうものなのだ。」
二一(一四〇)
先師がいわれた。――
「知者は水に歓びを見出し、仁者は山に歓びを見出す。知者は活動的であり、仁者は静寂である。知者は変化を楽み、仁者は永遠の中に安住する。」
○ 孔子が知者を高く評価しつつ、仁者を一層高く評価した気持がよくうかがわれる。
二二(一四一)
先師がいわれた。――
「斉が一飛躍したら魯のようになれるし、魯が一飛躍したら真の道義国家になれるのだが。」
○ 斉は富国強兵主義の国で道義に欠くるところがあり、魯はさすがに周公の後だけあつて道義を重んずる風はあつたが、とかく形式に流れ、魂がこもつていなかつたので、孔子はそれをもどかしく思つたのであろう。