후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(三)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(三)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 312,452자 · 628화면
五
曹操に見参……」
と、大斧をひっさげて、馬に泡をかませて向って来た。
「やあ、許許※(「ころもへん+睹のつくり」、第3水準1-91-82)。――あの餌は汝にくれる。討ち取って来い」
曹操が、身をかわして命じると許※(「ころもへん+睹のつくり」、第3水準1-91-82)は、その側から鷲のごとく立って、徐晃の馬へ自分の馬をぶつけて行った。
五
徐晃も絶倫の勇。
許※(「ころもへん+睹のつくり」、第3水準1-91-82)もまた「当代の樊」とゆるされた万夫不当である。
「好敵手。いで!」と、槍を舞わして、許※(「ころもへん+睹のつくり」、第3水準1-91-82)が挑めば徐晃も、大斧をふるって、
「願うところの敵、中途にて背後を見せるな」と、豪語を放った。
両雄は、人まぜもせず、五十余合まで戦った。馬は馬体を濡れ紙のように汗でしとどにしても、ふたりは戦い疲れた風もなかった。
「――いずれが勝つか?」
しばしが程は、両軍ともにひそまり返って見てしまった。すばらしい生命力と生命力の相搏つ相は魔王と獣王の咆哮し合うにも似ていた。またそれはこの世のどんな生物の美しさも語るに足りない壮絶なる「美」