후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(三)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(三)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 312,452자 · 628화면
曹操はまず、宮中を定め、宗廟を造営し、司院官衙を建て増して、許都の面目を一新した。
同時に、
旧臣十三人を列侯に封じ、自身は、
大将軍武平侯
という重職に坐った。
また董昭は――前に、帝の勅使として来て曹操にその人品を認められていたかの董昭公仁は――この際いちやく、洛陽の令に登用された。
許都の令には、功に依って、満寵が抜擢された。
荀は、侍中尚書令。
荀攸は軍師に。
郭嘉は、司馬祭酒に。
劉曄は、司空曹掾に。
催督は、銭料使に。
夏侯惇、夏侯淵、曹仁、曹洪など直臣中の直臣は、それぞれ将軍にのぼり、楽進、李典、徐晃などの勇将はみな校尉に叙せられ、許、典韋は都尉に挙げられた。
多士済々、曹操の権威は、自ら八荒にふるった。
彼の出入には、常に、鉄甲の精兵三百が、弓箭戟光をきらめかせて流れた。――それにひきかえて、故老の朝臣は名のみ、大臣とか元老とかいわれても、日ましに影は薄れて行った。
また、それらの人々も、今はまったく曹操の羽振りに慴伏して、いかなる政事も、まず曹操に告げてから、後に、天子へ奏するという風に慣わされて来た。
「ああ。――一人除けばまた一人が興る。