후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(三)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(三)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 312,452자 · 628화면
と、いった。
冗談などいうまいと思っていた関羽が、計らずも、戯れたので、曹操は手をたたいて、
「そうか。あははは、なるほど、その髯が、みんな翼になったら、十羽ぐらいな鴉になろうな」と、哄笑した。
かくてまず、徐州地方に対する曹操の一事業はすみ、次の日、かれの中軍は早くも凱旋の途についた。
関羽は、主君の二夫人を車に奉じ、特に、前から自分の部下であった士卒二十余人と共に、車をまもって、寸時も離れることなく、――
やがて許都へのぼった。
許都へ来ては、諸将は各※(二の字点、1-2-22)の営寨にわかれ帰って、平常の服務につき、関羽は、洛内に一館をもらって、二夫人をそこへ住まわせた。
一館の第宅を、内外両院にわけて、深院には夫人たちを奉じ、外院には士卒と自分などが住まい、両門のわきには、日夜二十余人の士卒を交代で立たせた。
そして関羽も、時々、無事閑日の身を、そこの門番小屋の中において、書物など読みながら、手不足な番兵の代りなど勤めている日もあった。
四
帰洛して、ひとまず軍務もかたづくと、こんどは、山積している内外の政務が、彼の裁断を待っている。
曹操は政治にたいしても、人いちばいの情熱をもって当った。