후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ちめいのけんきゅう
地名の研究
柳田 国男
柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면
そういう人々が村人の中に伍し、しかもやや特別なる待遇を受けていたのである。日本の社会史には過去の事でありながら、なお明らさまにこれを説くことを人々の遠慮している問題がある。それを強いて詳しく説くことは私も好まないが、歴史を究めんとすればそれだけを圏外に置くわけには行かぬ。要は知識を求める者の態度いかんであろうと思う。それからこういう人々のどうして起り、何ゆえに後からよその土地へ入り込んで、一時にもせよ不愉快な目を見たかということは、今の状態のままに置いてはかえっていつまでも問題を残すであろう。早晩何としてなりとも事実を明白にして、さてその当否を論究する必要があると信ずる。
話は長くなったから、まだいろいろ言い残した点もあるが、この辺でひとまず打ち切っておこうと思う。地名は本来人間の付与したもの、しかもその人間というのは我々の同族の、さして大昔の祖先ではないのである。それが考えて付けた名前に、意味がないというはずはないのである。だから我々に最も大きな問題は、どうしてこのわずかな歳月の間に、昔確かにあった意味がかくまでも不明になったかということである。