일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ちめいのけんきゅう

地名の研究

柳田 国男

柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면

아오조라 문고

その塙の路を地方によっては、やはり上総のごとくヘオといっていたのである。岩崎覚左衛門はいずれの国の生まれか知らぬが、かの難波の芦も伊勢の浜荻の歌をもどいて「ヘヲとは謂はで」と詠んだのを見れば、この語は相応人に知られた普通名詞であった。

『新篇武蔵国風土記稿』巻二十二に金沢領称名寺の元亨三年の石塔の銘文を載せている。実物は見ることを得ないが自分の判断では、古くからあった文書を後にこの石に刻したものかと思う。単に寺の四至を細叙した記文である。それには境木のことをことごとく標木と書いている。これなども多分あの地方の方言で境の樹をヒョウギといったゆえにこの字を使用したものと思う。

上越後地方にはまた標の竿という風習があった。いろいろの意味で注意に値するから、このついでに話しておきたい。『温故之栞』巻四に、高田の城では大手の前に場所を卜して、長さ八尺の竿を建ておき、年々雪の多少を測り知る。これを標の竿という。その竿を越えて一丈の降雪となる時は、城主より早打にて江戸幕府に注進するを例としたとある。それが近世発明の方法でなかったことはまた同じ本に、東頸城の松之山から魚沼郡の奥山里かけて毎年初雪に先だって家々の外面に長い竹竿を立ておいた。